【気圧痛】天気痛や気象病ともいう天気の変化で起こる痛み

気圧痛・天気痛・気象病と女性ホルモンの関係

天気の変化が多い時期は頭痛や肩こり・神経痛・めまいなど体調を崩す方も多い方と思います。

以前にも【健康】梅雨の始まり、更年期の症状と低気圧　【浮腫み解消】梅雨時のむくみ解消に良い食品 と梅雨時の低気圧による体調不良について書きました。

私は昔から偏頭痛持ちではありましたが、特に更年期になってからは雨の日・曇りの日など天気が悪い時に頭痛が顕著に表れる日々が続いていてかなりツライです(;_;)

こういう天気の変化に身体の機能が追いつかないで出る病気や症状を「気圧痛」「天気痛」「気象病」などとも呼ぶようです。

気圧の変化が身体に及ぼす影響とは！？

低気圧になると症状が現れると言われることが多いですが「低気圧」だけでなく「気圧の変化」が影響するようです。

人には気圧の変化をキャッチするセンサー細胞があり、気圧が下がると自律神経のバランスが崩れ体調不良を引き起こします。

耳の奥に変化をキャッチするセンサーである「内耳」がありこの内耳が気圧の変化をキャッチすると

⇒「交感神経の活動が活発」⇒
⇒「痛みなどを感じやすくなる」⇒
⇒「血行不良を引き起こす」⇒
⇒「体調不良を起こす」⇒
⇒「交感神経が活発」

というようなスパイラルに陥ると言われます。

このように自律神経による影響も受けるので男性よりも女性の方が「天気痛」になりやすいのです。

女性には生理などがあり常に女性ホルモンが変化します。
自律神経と女性ホルモンは密接な関係があるので女性ホルモンのバランスを崩すと自律神経にも影響があるわけです。

「気圧痛」の対策法

有りきたりかもしれませんが

・規則正しい生活をする
・ストレスを溜めない
・ストレッチなど軽い運動を続ける
・症状によっては「酔い止め薬」が効く事もある

などがあります。

何よりも自分の症状や、どういう時に症状が出やすいかなどを把握することも対処法のひとつであり大切なことだと思います。

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