10月にまさかの2週連続で台風上陸。
季節の変わり目、気温の差も含めて皆さん体調など崩されませんでしたか?
私は・・・まんまとヤラレてしまいました(-_-;)
台風による気象病・気圧痛とは
お天気によって気圧が変わる事で体調不良を起こす事があります。
気圧の低下で自律神経が乱れて交感神経と副交感神経のバランスが崩れて
・頭痛
・めまい
・吐き気
・抗うつ状態
などの症状が出る事があります。
特に台風は速度によっては長い時間居座るので体調不良も長引くことも!!
そして台風が去ったのに中々戻らない場合もあるそうです。
今回の台風・私の場合
私は10月中旬の1回目の台風の時は身体の怠さとかそういうのはあったのですが、特に寝込む程ではありませんでした。
しかし、
台風が過ぎたはずの月曜日の朝から久し振りに強烈な眩暈と吐き気とで起き上がれませんでした。
へんな話吐いてしまえば楽なのかも知れませんが吐き気だけで吐けない。。。
そしてクラクラする目まいでお手洗いまで歩くのすらフラフラ壁にぶつかりながら歩く始末。
結局この状態は3日間続き寝込んでいました。
そしてようやく症状が治まったと思ったらまた台風(・・;)
この時はもう台風が来ると言われた時から体調が悪くて、先週程ではないにしろ身体を起こしているのも結構しんどい感じでした。
もう泣きたい気分でした。
何でも
台風が去った後でもまだ低気圧は残っている事があり、その為台風が過ぎても体調が戻らないなんて事があるそうです。
初めて知りました。。。
気象病になった時の対処法
こんなツラい状態が少しでも緩和出来たらいいですよね。
日頃から規則正しい生活を送るのはもちろんなのですが、それ以外にちょっとした事で症状が緩和されれば嬉しいですね。
・ゆっくり深呼吸する
低気圧で体調不良になった場合は血流が悪くなっているので酸素を取り込んであげる事で血中の酸素濃度があがります。
なのでゆっくり大きく息を吸ったり吐いたりして酸素を身体に取り込んであげましょう。
また深呼吸する事で身体もゆるみリラックスできます。
・お風呂に入って身体を温める
身体を温める事で内臓の動きも活発になります。
また血行も良くなるし、余計な水分が排出されむくみも解消されます。
・塩分を控えめにする
低気圧の時はむくみやすい方も多いと思います。
高い山にスナック菓子を持っていくとパンパンに膨れるのと同じ原理ですね。
浮腫みがある時は塩分を控えることが大切です。
・眩暈などには痛み止めより酔い止め
出来れば薬などは飲まない方が良いのですが、でも辛い症状が長く続くのは苦痛です。
目まいなどの症状の場合は痛み止めや頭痛薬よりも酔い止めを早めに飲んでおくと症状が出にくくなったり緩和されると言われます。
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更年期の症状と同じように気象病・気圧痛はならない人には中々理解してもらえません。
それでも、
そこで落ち込まず、無理せず、
休養したり緩和できる方法を試してみたりして少しでも心も身体も楽に過ごせるようにしたいものです。
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