更年期障害とは!?
女性は閉経が近づく頃に更年期という症状に見舞われます。
40歳を過ぎる頃から卵巣機能が衰え始め女性ホルモンであるエストロゲンが低下し、そして閉経を迎えます。
この閉経を挟んだ前後、
だいたい45歳~55歳くらいの10年を「更年期」を言われます。
私の最初の更年期障害の症状はホットフラッシュから。
42歳頃かなぁ~真冬なのに大量の汗をかいたんですよ。真冬で寒いのに駅までテクテク15分くらい歩くでしょ。歩くからそりゃぁ少しは身体も温まりますが電車に乗ったとたん、コートの下にドバーッと汗をかいてね。
普段は冷え性で汗をかきづらい体質で夏もあまり汗をかかずに熱こもってしまうくらい新陳代謝がわるいのに汗ダラダラでビックリしましたよ。
最初はたまたまかな?なんて思っていたけどこれが毎度の事になり、真冬なのに下に着ていたヒートテックが汗でビショビショに濡れてしまってました。
夏場だってそこまでビショビショにならないのに絞ったら水分いっぱい出るかとおもうくらい(苦笑)
そして、次第に身体だけでなく顔にも汗をかくようになりハンドタオルが手放せなくなりました。
暑いわけじゃないのに顔から、首から、汗が止まらなくなりその度タオルでフキフキ。
よく冬場なのに
「暑い?暖房切りましょうか?」って言われるのが辛かったなぁ~暑いよりむしろ身体は寒かったりしたのにね。
ホットフラッシュとは!?
ちなみにホットフラッシュの直接の原因は血行不良だそうです。
更年期の場合エストロゲンが減少すると血液の流れをスムーズにしてくれる作用が低下してしまうんですね。そのため血液が流れにくい状態になるということです。
このホットフラッシュが最初の更年期を思わせる症状でした。この時期たまたま婦人科へ行くことがあったので相談したのですがまだ生理もきちんとあったからか、お医者さまからは
「まだ心配しないで大丈夫よ~」なんて軽く言われてしまいました(苦笑)
私もまだ「更年期なのかな?」という思いと、まだまだ心配することじゃないよね?という思いでいましたね。
そして、しばらくすると2つ目の症状が現れ出しのです。
それはめまいです。
続きはまた今度・・・