パイナップル+大根おろしで消化酵素をアップ
暑い季節は食欲が湧かず、寒い季節は身体の機能も動きが鈍くなるしと気候によって体調を崩しやすいですよね。
私は以前から胃が弱い方だったのですがここの所ずっと食べられないくらい胃の痛みともたれでへこたれています。
食べられないってツライなぁ~~
TVはグルメ情報万歳過ぎて『食べたいィィィ~~』
でも、もたれるぅぅぅ~~
なんて悶々とした日々を過ごしております。
きちんと食事を摂る、栄養を吸収することも更年期障害の症状緩和には大切ですからね。
そこで以前に健康番組で紹介されていたパイナップルと大根おろしのスムージーを朝ごはんの代わりに飲んでいます。
作り方はとても簡単!
【パイナップルと大根おろしのスムージー】
パイナップルの酸味とほのかな大根おろしの辛味で口の中もスッキリしますし、基本パイナップルの味が強いので飲みやすいですよ。
パイナップルと大根の消化酵素
パイナップルにはお肉の消化を助けるタンパク質分解酵素ブロメラインが含まれていて胃の中の消化を助ける作用があります。
パイナップルとお肉を一緒に調理するとお肉が柔らかくなるのもこのせいなのですね。
だから、酢豚にパイナップルが入っているのもちゃんと意味があるんですよ~~
大根にはアミラーゼやプロテアーゼ、リパーゼなどの消化酵素が豊富に含まれています。大根おろしにすることでさらに消化力を高めることができます。
ただし、大根に含まれる酵素は熱に弱いので生の大根おろしが消化には多いに役立つ訳であります。脂ののったさんまや天ぷらなどに大根おろしが添えられているのも納得ですね。
パイナップルや大根以外にも消化を助ける食品には
- りんご
- ヨーグルト
- しょうが
- 緑茶
などがあります。
またハーブでは
- ペパーミント
- カモミール
- シナモン
などがあります。
胃の調子が良ければ栄養の吸収もしっかり出来、体調が整うことになりますよ。