女性ホルモンの減少
女性ホルモンの分泌は40代後半から50代になると急激に減少します。
この頃から更年期障害の症状が出てきたり、外見的にもしわやたるみが出てきたりしみが増えたりするのは女性ホルモンの分泌量が低下するからと言われます。
人によっては口元のヒゲが濃くなってくるなんてことも!
ですが女性ホルモンが減少する原因は加齢以外にもあるんです。
生活リズムを崩したり、体を冷やしたりしていると、20代30代の若さでも女性ホルモンの分泌量を低下させることになってしまいます。
女性ホルモンの分泌量が低下してしまう原因には次のような生活習慣があります。
・過度のストレスや過労
・睡眠不足
・夜型の生活
・運動不足
・無理な食事制限
・冷え
どれかにあてはまる項目があれば、生活習慣を見直して女性ホルモンを減少させない習慣を身に付けましょうね。
女性ホルモンバランスを整える 簡単マッサージ
今日は簡単に出来る足首(くるぶし)のマッサージを紹介します。
くるぶしや足首のまわりには生殖器に関連するツボや反射区があります。ここをマッサージしてあげると血行が良くなり冷えも解消できたりします。
また、内くるぶしから指3本分のスネの骨のくぼみには三陰交という女性の不快症状を特効ツボがありますのでここを押したり、スネを摩ったりするのも効果的ですね。
ぜひお試しあれ!
女性ホルモンとは
性ホルモンのうち女性の性腺に大きく関与しているホルモンで
女性が妊娠、出産のできるカラダをつくるために、
脳が指令を出し、卵巣でつくられる2つのホルモンの総称です。特に女性らしい体つきなどへの影響が大きいエストロゲンを指して
女性ホルモンと呼ぶ場合もある。女性のカラダは男性に比べて、体調不良や精神が乱れやすいのは女性ホルモンの影響と言われます。
女性のカラダはエストロゲンと呼ばれる卵胞ホルモンとプロゲステロンと呼ばれる黄体ホルモン という2つの女性ホルモンの働きによって、コントロールされています。
これら2つのホルモンは、一定の周期でそれぞれの分泌量のバランスを変えながら、
女性のカラダと心に深く影響をしています。