昨年、
不正出血が続いたため「女性ホルモン補充療法(HRT)」を一旦止めました。
その後の体調の変化など記したいと思います。
ホットフラッシュ再び・・・
「女性ホルモン補充療法(HRT)」をしている間、ずっと不正出血が続いて、貧血などの心配もあったので止めたのですが、
やはりホットフラッシュの症状は再び起きてしまい、また冬の間は特に発汗が酷かったです。
真冬なのに電車に乗った瞬間、顔から滝のような汗が流れてきてタオルで押さえても目の中に汗が入り込んでしまうくらい(-_-;)
汗が止まると今度は急激に寒気が襲ってきてしまい、とにかく電車に乗るのが苦痛で仕方ありませんでした。それは今も続いていますね。
なので体温調節するのが真冬だろうと真夏だろうと暑さ・寒さのどちらにも対応出来るようにしないとなので荷物が増える増える。。。
胃腸の弱りと下腹部の張りが酷くなる
元々胃腸は強くなかったのですが、胃の痛みや腸の調子がイマイチになり、下腹部も凄く張ってしまうというか一気に肉が付いた感じになりました。
これは更年期の女性が太りやすいという事と関係があるのかもしれませんが、とにかく胃腸の調子は中々良くならず薬を処方してもらっても治らず胃カメラや大腸カメラなどの検査もする始末。
でも特に異常はみつからず、機能が落ちているのだろうと。
機能が落ちる原因のひとつには自律神経の影響もあります。
なので更年期でホルモンバランスが崩れるとこういう所にも影響が出るんでしょうね。
色々と工夫した結果、腸に溜まっていたガスをだし、腸がきちんと動き出したら胃の痛みもかなり緩和されました。
精神的な落ち込みもあるが長い目で更年期と付き合う事
体調が悪い日が続いたり、元気なつもりで出掛けても出先で具合悪くなったりして、精神的にもキツくて落ち込む日もあります。
でも、
更年期は約10年間続くとも言われます。
まだまだ先は長いので自分の身体と心ときちんと対話して、無理せずに更年期と付き合っていく工夫をしていく事が少しでも楽に過ごせる秘訣になるのではないでしょうか。
また周りの人に隠さず伝えて理解してもらう事も大切だと思います。
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